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2010年08月22日

絵本「原爆の火」から映画「GATE」へ

以前絵本を買いました。

「原爆の火」と言う切り絵の絵本です。



今回、8月5日と12日山猫軒での
絵本作家のトーク&サイン会をしませんか?
と持ちかけてくれた福岡の絵本屋さん「赤とんぼ」
の高橋さんが手がける東峰村の原画展で購入したものです。


絵本は福岡県星野村(ほしのむら)の山本さんの
主観で語られます。

星野村の出身の山本さんは徴兵されて兵隊さんになりました。

毎日広島の司令部に伝達をもらいに行くのが
仕事でした。

山本さんは早くにお父さんを亡くされ
広島市内で本屋を営む叔父さんが
親代わりでした。


あの日。

もうすぐ列車が広島に着くと言う時に
原爆が炸裂。


広島に入った山本さんは地獄絵の中、
水を欲しがる人には水筒の水を与え
楽にしてほしがる人には鼻と口を押さえてやり
こんな爆弾を作った人は人間ではない
と思いながらも
死ぬ手伝いをした自分もまた地獄の鬼ではないか
との苦しみを抱えます。

終戦後、故郷の星野村に帰る前に
叔父さんを探しに行った山本さんは
叔父さんの店の地下室で未だチロチロと燃える火をみて
祖母が入隊時に持たせてくれたカイロにその火を入れて
持ち帰ります。
http://www.union-net.or.jp/cu-cap/heiwanohi0516.htm

持ち帰った火を囲炉裏に移した山本さんは
「この火ば、絶やさんでくれ」
とだけ言い家人もそれについては何も聞かなかった。

ただお祖母さんだけその火を仏壇に上げたり
台所で使ったりしてくれました。

しばらくして山本さんにも原爆症が発症します。
原爆のせいじゃろうかと不安にかられながらも
山本さんは火を守り続けました。

そして1968年。
村役場からの申し出により
山本さん一人が守り続けた火が
村によって守られる事になりました。

そして2005年、日本の僧侶たちは平和の火を分けてもらい
サンフランシスコから核実験場のあるニューメキシコ州
トリニティーサイトを目指します。

原爆の始まった土地
「ラウンドゼロ」
破滅の輪が開いた世界最初の爆心地に
http://www.youtube.com/watch?v=2C2Y79V5Oaw
原爆の火を戻し破滅の輪を閉じようと。


そのドキュメンタリー映画が本日22日
大分コンパルホールにて上映されます。


お時間のある方
興味のある方は
ぜひ足を運んで下さい。



以下詳細
「A TRUESTORY GATE」
第8回おおいた平和映画祭で
世界に伝えたい、真実の物語
「A TRUESTORY GATE」が上映されます

日時は8月22日(日)
時間は10:30~と14:00~の二回です。
場所はコンパルホールの多目的ホール。
前売り券は大人1.000円・小中高生500円
(当日はそれぞれ200円+)

お問い合わせ・お申し込みは
第8回おおいた平和映画祭実行委員会
097-551-0959
(メディアチャンネル大分内)


当日は勝光寺の住職
「出前説法」でおなじみの
南慧昭(みなみ・えしょう)さんを
お招きしているそうです。


あらすじ
福岡県星野村の66年間燃え続ける「平和の火」
広島で原爆に遭遇した
星野村出身の山本達雄さんが
亡くなった親戚の形見として
「ヒロシマを忘れてはならない」と
原爆の火をカイロに入れ、星野村に持ち帰った火です。

初めは仏壇、いろりや火鉢に灯し
家族だけで見守った平和の火。

1968年からは村役場に引き継がれ
今日も平和を祈る火として、燃え続けています。

2005年、日本の僧侶たちは平和の火を分けてもらい
サンフランシスコから核実験場のあるニューメキシコ州
トリニティーサイトを目指します。

核の悲劇が二度と起こらないように祈りを込め
世界で最初の原爆実験を行った地に
平和の火を届けるために  

Posted by 山猫 at 00:49Comments(0)ひとりごと