2015年01月30日
としくらえみさん講演会&にじみ絵講座に参加しました!
としくらえみさん講演会&にじみ絵講座に参加しました〜♪
http://wstxh336.junglekouen.com/e778612.html
とっても楽しかったですよ!
お話はまず、としくらさんとシュタイナー教育との出会い。
幼稚園の先生をして四年目、子安さんのシュタイナーの
本を読んで興味を持ちドイツで一年間幼稚園で体験。
帰国してまた幼稚園に勤めたけれど、
もっと勉強したくてまたドイツへ。
シュタイナーの絵本を描いてたワーグナーさんの幼稚園へ。
帰国後絵画教室を始め、子ども達が
落ち着いていくのを目の当たりにし、
さらに芸術療法を勉強にドイツに行かれたそうです。
そんなとしくらさんの講演会。
基本的には色んなシュタイナー教育の本に
書かれていることと同じです。
のですが、大事な事ってそんなにたくさんはないし
(あったら困るし(笑)
誰もが認める普遍的な事が一番大事
だと思うので、すでに色々知ってる方には
つまらないでしょうが、私なりにまとめてみますね。
(ま、この文章がとんちんかんだったり
的外れだったりするのはひとえに山猫の
能力が低い為であって、としくらさんの
せいでは無いことを先にお断りしておきます(^_^;))
まずシュタイナー教育で良く言われる『7年期』について。
シュタイナーは人間の成長を7年毎に区切って説明しています。
これを『7年期』と呼び、1〜7歳が『第1 7年期』
7〜14歳を『第2 7年期』
14~21歳を『第3 7年期』(これ以降も同じ)
と呼んでいます。
『第1 7年期』には意思を育て
『第2 7年期』には感情を育て
『第3 7年期』には意思を育てる
とされ、十分に育てられる事で
“自分で考え 自分で心を動かし 自分で行動できる”
【自由な人間】になる事が出来ると言われています。
1〜7歳で「意思」は早いのでは?
と思う人も多いと思いますが
手を伸ばして何かをつかもうとすることも
這って何かに向かって行くことも
どのおもちゃで遊ぼうかとすることも
すべて「意思」があるから
で「意思を育てる事」だそうです。
テレビやDVDは面白いのですが
ただ座っていれば楽しめる
「受動的」な状態なので
「自分で何か見つけて遊びこむ」
と事ではないのでないか、と。
また5か月検診に行った時に
保健婦さんに「何をどのくらい何時間おきに
離乳食として食べさせて下さい」
と言われたので、これは大変と
助産師さんに相談したら
「子どもが欲しがった時に与えればいい」
と言われて安心した事。
実際にはとしくらさんのお子さんは
8カ月半からご飯を欲しがったので
それから少しずつおみそ汁の具とか
あげたそうです。
ここでも「意思」が働いてます。
「食べなさい」と5カ月から食べさせるのと
欲しがって「欲しいという意思があって」
から食べさせることの違い。
そしてこれも大人との大事なコミュニケーション
であると。
またとしくらさんのお子さんが
3歳と5歳(両方男の子)の時に
5歳の子は歩かせて3歳の子を抱っこしてたら
年上のお友達に「もう3歳なんだからあるかせないと」
とアドバイスされ、それもそうだと頑張って
歩かせてたけど途中で「もう嫌だ!」と
ぐずって歩かなくなってしまって
自分1人だったらめげて抱っこしたかもしれないけど
お友達がいたからぐずりに付き合ってたら
しばらく泣いた後けろっとして
「お腹がすいたからお弁当食べよう」
とすたすた歩き始め
その姿がさっきまでと違ってきりっとして
見えた事に驚いたそうです。
シュタイナー的に言ったらエーテル体が
しっかり入った?受肉?だっけ(度忘れ~)
と言うそうですが。
そこから言葉遣いもしっかりしてきたそうです。
こんな感じで節目節目に
自立のきっかけがあるけれど
紙おむつで肌感覚が鈍くなったり
エアコンが効いてるから
寒いから上着を着ると言う事が
出来なくなってるのでは?
とも言われてました。
その他バランス感覚の大切さについて。
バランス感覚と言うと平均台を歩いたり
だけでなく木を登ったり
相手によって話し方を変える
(お友達と話すのと、目上の人と話すのと)
出来るようになることも大切だと。
シュタイナーでぬらし絵(にじみ絵)を
重要視するのは
そのバランス感覚を育てるため。
その他感情を安定させたり
内臓機能の改善もあり・・・。
授業や遊びの中で楽しく
育てられることが大事。
後は小さな子どもたちには
イベントは必要なく
毎日決まった時間に決まったことをするのが
心の安定につながる。
次に何をするのか分からないと
不安定になってしまう。
お片づけもリズムにしたがって
行えばあまり負担にならない。
自然な子育てが大事。
子どもたちに物の成り立ちを教えるためにも
手づくりできるものを一緒に作ったりしてみる。
果物からジャムを作ってみたり
羊毛でお人形を作ってみたり。
自分で作ったものを自分で使う喜びや
プレゼントする喜びも味わう事が出来る。
等々。
分かりやすく実例や体験を使って
話してくれました。
後半はとしくらさんが
ドイツの幼稚園の見学に行った時の写真や
お子さんをドイツの幼稚園に通わせていた頃の
写真をスライドで見ながら色々説明してくれて
時間オーバーになるぐらい楽しかったです
そして午後からはにじみ絵講座です!
簡単ににじみ絵の説明があった後
としくらさんがいつもにじみ絵の前に
歌う歌を一緒に歌ってから
大人も子どもも自由に描きました。

描いてる間としくらさんがキンダーハープを
弾かれてたのが良かったです。

良く良く見ると大人と子どもの
絵が全く違ってて面白いです

子どもはいいのお~。

そして2枚目。
子どもは自由に描いたのですが
大人はとしくらさんに教えてもらったやり方で

チャレンジ。

自由に描くって難しい。

それもいままで漠然と
「いいな~」
と思ってたにじみ絵の素晴らしさを
きちんと知る事が出来たので
これからどんどん色んな人と
楽しみたいです
http://wstxh336.junglekouen.com/e778612.html
とっても楽しかったですよ!
お話はまず、としくらさんとシュタイナー教育との出会い。
幼稚園の先生をして四年目、子安さんのシュタイナーの
本を読んで興味を持ちドイツで一年間幼稚園で体験。
帰国してまた幼稚園に勤めたけれど、
もっと勉強したくてまたドイツへ。
シュタイナーの絵本を描いてたワーグナーさんの幼稚園へ。
帰国後絵画教室を始め、子ども達が
落ち着いていくのを目の当たりにし、
さらに芸術療法を勉強にドイツに行かれたそうです。
そんなとしくらさんの講演会。
基本的には色んなシュタイナー教育の本に
書かれていることと同じです。
のですが、大事な事ってそんなにたくさんはないし
(あったら困るし(笑)
誰もが認める普遍的な事が一番大事
だと思うので、すでに色々知ってる方には
つまらないでしょうが、私なりにまとめてみますね。
(ま、この文章がとんちんかんだったり
的外れだったりするのはひとえに山猫の
能力が低い為であって、としくらさんの
せいでは無いことを先にお断りしておきます(^_^;))
まずシュタイナー教育で良く言われる『7年期』について。
シュタイナーは人間の成長を7年毎に区切って説明しています。
これを『7年期』と呼び、1〜7歳が『第1 7年期』
7〜14歳を『第2 7年期』
14~21歳を『第3 7年期』(これ以降も同じ)
と呼んでいます。
『第1 7年期』には意思を育て
『第2 7年期』には感情を育て
『第3 7年期』には意思を育てる
とされ、十分に育てられる事で
“自分で考え 自分で心を動かし 自分で行動できる”
【自由な人間】になる事が出来ると言われています。
1〜7歳で「意思」は早いのでは?
と思う人も多いと思いますが
手を伸ばして何かをつかもうとすることも
這って何かに向かって行くことも
どのおもちゃで遊ぼうかとすることも
すべて「意思」があるから
で「意思を育てる事」だそうです。
テレビやDVDは面白いのですが
ただ座っていれば楽しめる
「受動的」な状態なので
「自分で何か見つけて遊びこむ」
と事ではないのでないか、と。
また5か月検診に行った時に
保健婦さんに「何をどのくらい何時間おきに
離乳食として食べさせて下さい」
と言われたので、これは大変と
助産師さんに相談したら
「子どもが欲しがった時に与えればいい」
と言われて安心した事。
実際にはとしくらさんのお子さんは
8カ月半からご飯を欲しがったので
それから少しずつおみそ汁の具とか
あげたそうです。
ここでも「意思」が働いてます。
「食べなさい」と5カ月から食べさせるのと
欲しがって「欲しいという意思があって」
から食べさせることの違い。
そしてこれも大人との大事なコミュニケーション
であると。
またとしくらさんのお子さんが
3歳と5歳(両方男の子)の時に
5歳の子は歩かせて3歳の子を抱っこしてたら
年上のお友達に「もう3歳なんだからあるかせないと」
とアドバイスされ、それもそうだと頑張って
歩かせてたけど途中で「もう嫌だ!」と
ぐずって歩かなくなってしまって
自分1人だったらめげて抱っこしたかもしれないけど
お友達がいたからぐずりに付き合ってたら
しばらく泣いた後けろっとして
「お腹がすいたからお弁当食べよう」
とすたすた歩き始め
その姿がさっきまでと違ってきりっとして
見えた事に驚いたそうです。
シュタイナー的に言ったらエーテル体が
しっかり入った?受肉?だっけ(度忘れ~)
と言うそうですが。
そこから言葉遣いもしっかりしてきたそうです。
こんな感じで節目節目に
自立のきっかけがあるけれど
紙おむつで肌感覚が鈍くなったり
エアコンが効いてるから
寒いから上着を着ると言う事が
出来なくなってるのでは?
とも言われてました。
その他バランス感覚の大切さについて。
バランス感覚と言うと平均台を歩いたり
だけでなく木を登ったり
相手によって話し方を変える
(お友達と話すのと、目上の人と話すのと)
出来るようになることも大切だと。
シュタイナーでぬらし絵(にじみ絵)を
重要視するのは
そのバランス感覚を育てるため。
その他感情を安定させたり
内臓機能の改善もあり・・・。
授業や遊びの中で楽しく
育てられることが大事。
後は小さな子どもたちには
イベントは必要なく
毎日決まった時間に決まったことをするのが
心の安定につながる。
次に何をするのか分からないと
不安定になってしまう。
お片づけもリズムにしたがって
行えばあまり負担にならない。
自然な子育てが大事。
子どもたちに物の成り立ちを教えるためにも
手づくりできるものを一緒に作ったりしてみる。
果物からジャムを作ってみたり
羊毛でお人形を作ってみたり。
自分で作ったものを自分で使う喜びや
プレゼントする喜びも味わう事が出来る。
等々。
分かりやすく実例や体験を使って
話してくれました。
後半はとしくらさんが
ドイツの幼稚園の見学に行った時の写真や
お子さんをドイツの幼稚園に通わせていた頃の
写真をスライドで見ながら色々説明してくれて
時間オーバーになるぐらい楽しかったです

そして午後からはにじみ絵講座です!
簡単ににじみ絵の説明があった後
としくらさんがいつもにじみ絵の前に
歌う歌を一緒に歌ってから
大人も子どもも自由に描きました。

描いてる間としくらさんがキンダーハープを
弾かれてたのが良かったです。

良く良く見ると大人と子どもの
絵が全く違ってて面白いです


子どもはいいのお~。

そして2枚目。
子どもは自由に描いたのですが
大人はとしくらさんに教えてもらったやり方で

チャレンジ。

自由に描くって難しい。

それもいままで漠然と
「いいな~」
と思ってたにじみ絵の素晴らしさを
きちんと知る事が出来たので
これからどんどん色んな人と
楽しみたいです

ライアーレッスンしました♪
ライアー仲間が増えました♪
17日(金)は「にじみ絵&Y字リリアン」教室。参加者募集中~!!
17日の「手しごと教室」の試作完成〜ヽ(^ ○^)ノ
「にじみ絵& 手しごと」教室のお知らせヽ(^ ○^)ノ
何になるでしょう?(*  ̄∇ ̄*)
ライアー仲間が増えました♪
17日(金)は「にじみ絵&Y字リリアン」教室。参加者募集中~!!
17日の「手しごと教室」の試作完成〜ヽ(^ ○^)ノ
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何になるでしょう?(*  ̄∇ ̄*)
Posted by 山猫 at 00:43│Comments(0)
│シュタイナー
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