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2015年02月19日

ぬいぐるみ絵本『一緒にお出掛けメイシーちゃん』

ぬいぐるみえほん
いっしょにおでかけ
『おはよう!メイシーちゃん』(写真右)

『メイシーちゃんのおかいもの』(写真左)
どちらも1200円+税


一緒にお出掛けするのにピッタリな
メイシーちゃんのぬいぐるみえほんです。


しっぽのマジックテープを外すと
リュックが絵本になっています。


プレゼントにもぴったりです。







  

Posted by 山猫 at 15:05Comments(0)絵本・本

2015年02月19日

『ぐりとぐらのおきゃくさま』



『ぐりとぐらのおきゃくさま』
なかがわりえこ

やまわきゆりこ

福音館書店
800円+税


言わずと知れた日本の名作絵本
『ぐりとぐら』シリーズの1冊です。

ぐりとぐらのが森で雪合戦をしてた時に
大きな長靴の足跡を見つけます。
後を辿って行くとなんとぐら達の家に続いていて…。

『ぐりとぐら』のカステラに続く美味しいモノ!!

おっきなチョコレートケーキσ(≧ω≦*)

今はちっとも珍しくないですが、子どもの頃は憧れたな〜。

でも今の子ども達にも大人気なのは、
やっぱりぐりとぐらに魅力があるからなんでしょうね。


1966年月刊「こどものとも」発行
1967年「こどものとも傑作集」発行
  

Posted by 山猫 at 14:47Comments(0)絵本・本

2015年02月19日

『ぞうくんのさんぽ』



『ぞうくんのさんぽ』
なかのひろたか:作・絵
なかのまさたか:レタリング
福音館書店
800円+税


ぞうくんが散歩に出かけたらかばくんに出会いました。
一緒に行こうと誘ったら
「せなかにのせて
いってくれるならいいよ」
そこでぞうくんの背中にかばくんが乗って
散歩してるとわにさんに会いました。
一緒に行こうと誘ったら
「それじゃあ ぼくも のせてよ」

っておいおいと突っ込みたくなりますが
ぞうくんはわにさんも乗せて…。


1968年に月刊「こどものとも」で発表され
1977年に「こどものとも傑作集」として出版され
長く愛されています。

ちょっとだけハラハラするけど、
親子でほっこり出来る優しい絵本です。
  

Posted by 山猫 at 13:40Comments(0)絵本・本

2015年02月19日

2015年02月17日

『ほしのむすめたち』



こどものとも 世界昔ばなしの旅30
カナダ・インディアンの昔話
『ほしのむすめたち』

マーガレット・ベミスター:再話
羽根節子:絵


日本の羽衣にちょっと似たお話です。

昔、狩りの上手なウォーピーと言う若者が
森の外れで草はらの上に輪のような跡
がついているのをみつけます。

不思議に思って隠れて見ていたら
空から籠に乗った12人の
美しい娘達が降りてきて
輪にそって踊り始めたではありませんか。

ウォーピーは一番年下の白い服を着た娘が気に入り
捕まえようと飛び出しますが逃げられてしまいます。

次の日にウォーピーは袋ネズミに姿を変えて(!)
近づきますがまた逃げられます。

またその次の日はネズミの家族の
住んでいる切り株を見つけ
それを輪の側に運んでから
ウォーピーもネズミに姿を変えました。

末娘は
「あんな切り株はなかったわ!」
と言いますが、姉娘達は取り合いません。

とうとうウォーピーは末娘を捕まえる事が出来たのです。

末娘は悲しみましたが、ウォーピーはいつも優しかったので
いつしか星の国の事を忘れ、男の子も産まれました。

所がある日歩いているうちに、輪を見つけ入ってみると
たちまち星の国の事が思い出され、
姉さん達やお父さんに会いたくて堪らなくなり
草で籠を編んで子どもを抱えて乗ると歌を歌いました。
すると籠をはゆらゆらと空に昇って…。


とこの辺りまでは羽衣みたいなのですが、
ここから先が『ガラシとクルピラ』同様
動物を神聖な物と捉えている先住民の考え方が色濃く出て来ます。


まあ大人としては、
空から籠に乗って降りてくる=UFO!?
娘達が輪にそって踊り、草に跡が残る=フェアリーリング
などと下らない事を考えて楽しんでしまうのですが(笑)

優しい力強さを感じる絵本です。


作者のマーガレットさんはカナダで
昔話の採話を精力的に行っている方で
絵を描いた羽根さんは絵だけでなく
織物や版画の作品を制作する芸術家です。


福音館書店
800円+税
  

Posted by 山猫 at 17:28Comments(0)絵本・本

2015年02月17日

『ガラシとクルピラ』



こどものとも 世界昔ばなしの旅21

『ガラシとクルピラ』
陣内すま:文
ヴアンペレーラ:絵


アマゾン川のほとりに住んでいる少年ガラシは
狩に行きたくて仕方がありません。

でも母さんは
「もっと弓の練習をして、クルピラの事も知らないと。」
と言います。

父さんも
「クルピラは、無駄に木を切り倒したり
子どもの動物や、
お腹に赤ちゃんがいる動物を捕まえようとすると
狩りの邪魔をするんだよ。」
と教えてくれます。

でもある日ガラシは勝手に狩に行く父さん達に
ついて行ってはぐれてしまいます。

そこで小さなタツー(アルマジロ)を見つけて追いかけたいたら
クルピラが目の前に居たのです!


先住民の人々が、本当に自然や動物を
大切にしていたんだなあと感じさせてくれる絵本です。

絵にも生活や考え方が生き生きと描かれています。


文を書いたのはアマゾン地方の部族に伝わる民話と出会って
創作活動をしている陣内さんです。


福音館書店
800円+税
  

Posted by 山猫 at 16:42Comments(0)絵本・本

2015年02月17日

『エングラシアおばあちゃんのおくりもの』



こどものとも 世界昔ばなしの旅16
『エングラシアおばあちゃんのおくりもの』

マリオ・モンテネグロ:文
オルガ・マラディアガ:絵
まつもと とおる:訳


エングラシアおばあちゃんは、
可愛いろばのグリセリオが
お嫁さんのメルセデスを迎えるお祝いに
毎日朝からせっせと針しごとをして
素敵なテーブルクロスを縫い上げました。

仕上げに真ん中に赤い糸で
2人の名前を入れ始めますが
大変!続きをしようとしたら針も
糸も指貫も見当たりません!!

慌てて探しますが見つからず、
「結婚式の贈り物が間に合わない」
と、大きな声でわんわん泣いてしまいます。

すると泣き声を聞いて、猫のモンティスや蜂鳥のジャリ、
ヒキガエルのイネス、むくどりのパンチョ
むかでのイスマエル、あおさぎのヴィクトリー、
蟹のテレンシオ、海亀のファナ、テレサ、トマサ
みんなみんながやってきて、
一所懸命探しますがそれでも見つかりません。

所がその騒ぎで目を覚ました蜘蛛が…。

最後にみんなで刺繍したテーブルクロスの素敵な事!
もちろん結婚式も盛り上がりハッピーエンドと相成りました♪


主人のエングラシアおばあちゃんは
おばあちゃんだけどとってもパワフル!

作者のマリオさんと絵を描いたオルガさんの
産まれたニカラグアはきっとこんな
パワフルな女性がたくさん居るんでしょうね。
出てくる動物や昆虫もあまり日本に馴染みのないものが
多いですが、読んでいるうちに可愛く思えるのが不思議です。


福音館書店
800円+税
  

Posted by 山猫 at 16:09Comments(0)絵本・本

2015年02月17日

『コケーナとであったチャンゴ』



こどものとも 世界昔ばなしの旅23
アンデスの民話
『コケーナと であったチャンゴ』
やなぎけいこ:再話
野口忠行:絵

これも『ファンが悪魔をつかまえた』と同じ
やなぎさんの再話です。

5匹のヤギを飼っているヤギ飼いの少年チャンゴは
毎日ヤギの為に
柔らかい草と綺麗な水を探していました。

ある日仲間のヤギ飼いに
「山の向こうに柔らかい草と綺麗な川がある」
と教えてもらい、険しい岩だらけの山を
頑張って登ってたどり着きます。

所が急に雨がどんどん降ってきて
慌てて岩影に隠れましたが大変!クロが居ません!!

一所懸命探していたらコケーナと出会って…。

『ファンが』と違った絵柄が
チャンゴの優しい性格を感じさせてくれます。

装丁もこのシリーズ(こどものとも世界昔ばなしの旅)
の他の本とは違ってるので、ちょっと不思議な感じです。


この絵を描いた野口さんも度々ペルーに行って
リマで個展をされた方です。


福音館書店
800円+税

  

Posted by 山猫 at 15:36Comments(0)絵本・本

2015年02月17日

『ファンが悪魔をつかまえた』



『ファンが悪魔をつかまえた』
やなぎけいこ:再話
今井俊:絵


メキシコの民話です。
どんなに沢山食べてもお腹がいっぱいに
なる事がない大食いの若者ファン。
とうとう食べ過ぎでお家がとても貧乏になってしまい
やけを起こした母さんが
「出かけて行って悪魔でも捕まえておいでよ。
大食いのお前より悪魔のほうが、よっぽどましだよ。」
と言ったのを真に受けて、悪魔を探しに出かけちゃいます。

お話のキーワードの1つは数字。
7頭の牛に
33人目の人に
10年も修行している行者に
20年も修行している行者に
30年も修行している行者に。

ファンはたくさんの人や動物に
助けられ、無事?悪魔をお家に連れて帰りますが…。

可哀想なコヨーテも文には書かれていませんが
絵ではきちんと報われていてほっと一安心です。


再話したやなぎさんはブエノスアイレスに
留学した経験があり
絵と言うか版画の今井さんは16年
メキシコとアメリカに滞在されてます。
版画黒1色ですが、まるでオールカラーの
カラフルな絵を見ている気分を感じられる絵本です。
福音館書店
800円+税
  

Posted by 山猫 at 14:25Comments(0)絵本・本

2015年02月17日

『くわずにょうぼう』



『くわずにょうぼう』
稲田和子:再話
赤羽末吉:画


うんと欲張りな男が
「よっく働いて飯を食わない女房が欲しい」
と山で言ったら
「飯はちっとも食わないでうんと働くから女房にしてくんろ」
と美しい娘が出てきて…
とみんなが知ってるあのお話の絵本です。

話が私が知ってるのと筋が違ったので新鮮でしたが
どっちの筋が有名なのかな?

子どもが結構可愛くて私は好きですが(笑)

後、驚いた男が漫画みたいで楽しいです。


女としては、この後欲張りな男が
改心したかどうかが気になりますね!



再話は昔話の研究をしている稲田さん。
画は『スーホの白い馬』の赤羽さん。


800円+税
  

Posted by 山猫 at 13:46Comments(0)絵本・本

2015年02月17日

『きつねとねずみ』



『きつねとねずみ』
ビアンキ:作
内田莉莎子:訳
山田三郎:絵


きつねのだんなとねずみのテンポの良い滑稽な絵本。
適度に擬人化されたねずみが可愛いです。


訳者の内田さんは他にも『おおきなかぶ』や
『てぶくろ』の翻訳もしています。

絵を描いた山田さんは人形劇団プーク
(NHKの『三銃士』や『シャーロックホームズ』
はプークのテレビ部門)
の美術をされてた方で他に『三びきのこぶた』
『ながいながいペンギンの話』
『ちびっこカムのぼうけん』も描いています。

743円+税
  

Posted by 山猫 at 13:29Comments(0)絵本・本

2015年02月17日

森魔女ベジ弁当入荷します♪


森魔女ベジタリアン弁当入荷します♪
http://morimajo.org/
22日(日)
1つ700円です。

ご希望の方は
09095696726
木村までヽ(・∀・)ノ
※ショートメール可
  

Posted by 山猫 at 10:25Comments(0)

2015年02月17日

『14ひきのぱずる& ぬりえボード』

いわむらかずおさんの14ひきのシリーズの
ぱずる(表)と


ぬりえボード(裏)。


700+税
  

Posted by 山猫 at 00:36Comments(0)絵本・本

2015年02月16日

『はなのすきなうし』



1954年に第1版が日本で発行された
マンロー・リーフ:話
ロバート・ローソン:絵
光吉夏弥:訳
岩波書店発行
の絵本。

題名の通り花が好きで、1日中
コルクの木の下に座って花の匂いをかいでいる
フェルジナンドがちょっとしたアクシデントで
乱暴な牛と勘違いされて、闘牛場に連れて行かれるお話です。

こう書くと、平和主義の優しいお話なのね?
と思われるでしょうが
私は違うんじゃないかなぁと(笑)

理由はローソンさんの絵。

フェルジナンドのお母さんの角や
フェルジナンドが座っているコルクの木を見れば
分かっていただけるかと。
文章も結構…だし。

そんな絵と文章の絶妙な楽しさを味わえる1冊です。

640+税
  

Posted by 山猫 at 17:00Comments(0)絵本・本

2015年02月14日

本日の森魔女弁当(*  ̄∇ ̄*)



青大豆ご飯もクリームコロッケも
サトイモの煮物も美味しかったです♪
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fmorimajo.org%2F&h=DAQFc-75O  

Posted by 山猫 at 14:35Comments(0)山猫かふぇ

2015年02月13日

森魔女弁当& カレー入荷します!



14日(土)久しぶりに森魔女弁当&カレー入荷します!
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fmorimajo.org%2F&h=DAQFc-75O
ご注文は今日中に
09095696726木村までヽ(・∀・)ノ
※ショートメール可
  

Posted by 山猫 at 14:05Comments(0)山猫かふぇ

2015年02月13日

昨日の


料理教室のご飯。
美味しくて食べ過ぎてしまった!!(^_^;)
  

Posted by 山猫 at 12:10Comments(0)

2015年02月07日

森魔女スコーン& ビスケット& トリュフ& 米粉ケーキ入荷ヽ( ・∀・)ノ

森魔女スコーン& ビスケット& トリュフ& 米粉ケーキ入荷しましたicon
http://morimajo.org/
スコーン250円


ビスケット300円


トリュフ700円
米粉100%ブランディーたっぷりの
ココアパウンドケーキ 300円



ケーキをちょっと味見させてもらいましたが
濃厚な贅沢なお味でした!
これで300円は安いですよ~icon
  

Posted by 山猫 at 21:21Comments(0)山猫かふぇ

2015年02月06日

絵本を



捨てると言うのでもらって来ました。
(全部で写真の5倍はあります)

絵本も使い捨ての時代なんですね〜。

うちは孫が出来たら読んでやりたいので取っていますが。
(孫が出来なかったら老眼でも読めそうだから老後に自分が楽しみます(笑)

あんまり箸にも棒にもかからないなは仕方がないので
処分しますが、ほとんどのは埃を払って補修して
斜め読みしてから本棚に納めます。



有り難い事に今回は掘り出し物もあり♪


柳原良平さんのこの本はもう手に入らないだろうな〜とか。

「ふしぎなたけのこ」は表紙が地味だから子どもに敬遠されるだろうけど
だからこそ大人が読んであげて欲しいなぁ。とか。
最初にアメリカで出版された時の反響はどうだったんだろう?とか。

「へえ六がんばる」みたいに気のいい若者は一見便利に使われちゃって
損ばかりしそうだけど、人の為にやらねばならぬと
勇気があってて格好いいよねとか。

「ニほんのかきのき」のちょっと昔な1年を知ったり。


ちょっとショックだったのは近藤さんが亡くなったのを知らなかった事だけど。
アニメージュ買わなくなって20年になるからちょうどその頃だったみたいで。
人が好きだからそれが清太と節子の可愛らしさに現れてたんだなと…。
今さらですがご冥福をお祈りします。



でもこれ読んだからって絶対!絶対!捨てる絵本を
うちに持って来ないで下さいね!!
とても困るので。
ホント止めてね。
  

Posted by 山猫 at 14:57Comments(0)絵本・本

2015年02月05日

そいつは…




食い物じゃございやせんぜ?
ぺぺにゃん(^_^;)
  

Posted by 山猫 at 22:21Comments(0)子猫